御家人GO!知れば楽しい埼玉県史 花一揆と児玉党のうちわ【所沢市】 Posted on 2020年5月9日 by eiji 所沢市三ヶ島に えびらの梅 と呼ばれる一本の古ぼけた梅の木があります なんの変哲もない、誰も振り向かない、それは地味な梅の木なのですが、実はこの梅の木、見た目の地味さからは想像も出来ない ド派手! なエピソードを持っていたりしますので、今回はこの梅の木の持つ伝承について見ていきたいなと思います えびらの梅のついてだらだら長々話が出来るのは所沢っ子の私しかいない。そう自負しておりますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ! 案内板が設置されているので先ずはそちらから引用しますね 真っ白ですけどねwww 箙(えびら)は、矢を入れて背負う武具の一つです。箙の梅は、1352年、群馬県で挙兵した新田義興らと足利尊氏らが小手指ケ原で一戦を交えた際、足利方の饗庭命鶴丸(あえばのみょうつるまる)を大将とする一隊がこの地の梅の枝を折り、鎧や箙に差して戦ったとされる故事にちなむものです 室町幕府を開いた 足利尊氏 鎌倉幕府を倒した新田義貞の子 新田義興(ら) … Continue reading花一揆と児玉党のうちわ【所沢市】