指差す先に見えたもの【小手指/入間市】
早速ですが今回は、所沢市の難読地名「小手指」の名前の由来について考えてみたいと思います!
川島町、上尾市の地名に続き、地味なテーマになってしまいますがどうぞ最後まで
え、タイトルが入間市になってんぞって?
んなこた分かってますよ。いろいろ検討した結果、入間市東町付近が小手指の起点なのではないかということになったのでタイトルを【小手指・入間市】にしたんですよ。
それでは! 近辺にお住まいの方にしかご理解いただけないかもしれませんが
小手指の地名の由来
どうぞ最後までお付き合い下さいませっ

埼玉県の地名に関する書籍は、目にすればだいたい手に取り、パラ見くらいはしてきたつもりです。
そこで感じるのは、やはりこういうのは地元民がやらないといけないのかなあということですね。どんなにエライ学者先生であっても他県民の書いたものからはなんと言うか
愛が感じられない
郷土愛の無さ日本一の自分らが言うなって話ですけどねwww
特に最近読んだとある一冊の「小手指の項」は気になりました。引用しますね
コデは地名の語源(角川書店)では筆頭に山畑を挙げており、その解釈がいちばん妥当な線だろう。指はその辺一帯を指した程度の意味と考えていいのではないか
地元民として、これは寂しい解説だなあと感じました。
全体的には硬派でとても良い一冊だったと思います。先日書いた熊谷直実についてもこの一冊から多くのヒントをいただきました。しかしこの方、北野の天神様にも立ち寄っています

こてまる君には気が付かなかったんですかねえwww
こてまる君とは、天神様である菅原の道真の烏帽子をかぶり、小手指ケ原の合戦で勝利した新田義貞の家紋を身にまとい、小手をかざすポーズを決める。 あらゆる小手指が詰まっている小手指限定のピンポイントなゆるキャラですwww…
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