スケベな万葉歌碑に自分のルーツを見る【日高市/飯能市】
Posted on by eiji
新元号の出典元となったことで注目の集まった日本最古の歌本、万葉集。 これは良い機会、今こそしっかり読んでおくべき古典だ
そう思い立った方も、私も含めて多いのかな〜と思うのですが
ええ、読んでないですよねwww
なので
埼玉には万葉集に歌われた場所がちょこちょことありますので、今回は飯能日高のそちらを紹介して、少しだけでも読んだ気になっておくべかなーと思います
ひとつ目は飯能市、駿河台大学の斜め前、阿須運動公園にあるコチラ
漢文だと何と書いてあるのかニュアンスすらも読み取れませんね。現代語訳的なものも刻んでありますが
阿須の上に 駒を繋ぎて危ほかと 人妻児ろを 息にわがする(あずのうえにこまをつなぎてあやほかとひとづまころをいきにわがする)
いまいち場面というか映像が浮かんできません。ただ、人妻??? 息??? ちょっとスケベな感情を詠んでいるのは分かりますよね。実に興味深いです、案内板を見てみましょう!
読めんがな! 薄くて!
仕方がありませんので個人的な解釈で説明していきたいと思います
あずというのは崩れた崖のことです。その崩れた崖にお馬さんをつないだらとても危ない
つまりこんな感じ
飯能市民球場の崖の上に馬を繋いだらとても危ない。それと同じくらい、人妻を好きになるのは危険なこと。それは分かっちゃいるけど彼女を見ているとハアハアしちゃう
…
Continue readingスケベな万葉歌碑に自分のルーツを見る【日高市/飯能市】